クリックしてアップロード、またはPDFをここにドロップ(複数可)
複数のPDFをまとめて通し番号に — ブラウザ内で処理、アップロードなしベイツ番号(Bates numbering)とは
ベイツ番号(Bates numbering)は、書類一式のすべてのページに固有の番号を付ける方法です。たとえば ABC000001、ABC000002、ABC000003 のように付けます。この無料ツールは、PDFにBates番号を追加します。接頭辞・桁数・開始番号を決めて、PDFを1つまたは複数ドロップし、スタンプ済みのファイルをダウンロードするだけです。
Bates番号は、米国の法律事務所が証拠開示(ディスカバリー)で使います。書類を相手方に渡す(「提出」する)とき、各ページに固有の番号を付けます。そのため、証言録取・準備書面・裁判所への提出書類で「ABC000412」と言えば、全員が同じページを見つけられます。名前の由来は、1800年代後半の手押しスタンプ「Bates Automatic Numbering Machine」です。
処理はすべてブラウザ内で行われます。PDFはアップロードされません。秘匿特権のある機密ファイルでも安心です。
主な機能
- 接頭辞・桁数・接尾辞 — ABC000001、SMITH_00001、2024-CV-1234-0001-CONF など自由な形式
- ゼロ埋め — 4〜8桁、または埋めなし
- 任意の番号から開始 — 以前の提出分の続きにできます
- 複数PDFを通し番号で処理 — 2つ目のファイルは1つ目の続きから。矢印で順番を変更
- 索引付きのZIP — 番号付きの各PDFにBates範囲の名前を付け、最初と最後の番号を記したCSVログも作成
- 6か所の位置 — 初期設定は右下。フォント・サイズ・色・余白も指定可能
- 白い枠のオプション — 暗いスキャンでも番号が読みやすい
- 各ファイルのライブプレビューと、全ページのプレビュー
- プライバシー保護 — ブラウザ内で番号付け。アップロードなし
Bates番号のよくある書式
| 書式 | 例 | 使われる場面 |
|---|---|---|
| 接頭辞 + 6桁 | ABC000001 | 最も一般的 |
| 接頭辞 + アンダースコア | ABC_000001 | 読みやすい |
| 当事者名 + ハイフン | SMITH-000001 | どの当事者が提出したページかを示す |
| 事件番号 | 24CV1234-0001 | 多くの案件を扱う事務所 |
| 接頭辞 + 接尾辞 | ABC000001-CONF | 機密ページなど、特定の組を示す |
| 8桁 | ABC00000001 | 非常に大きな提出分(最大99,999,999ページ) |
| 数字のみ | 000001 | 接頭辞なしの社内用 |
6桁なら、1つの接頭辞で999,999ページまで使えます。相手方に確認するか、事件のESIプロトコルを確認してください。番号の形式を細かく定めているプロトコルも多くあります。
通し番号のしくみ
複数のPDFを一度にドロップします。リストの順番に番号が付き、番号はファイルをまたいで続きます。
| ファイル | ページ数 | Bates範囲 |
|---|---|---|
| 01-contract.pdf | 12 | ABC000001 – ABC000012 |
| 02-emails.pdf | 40 | ABC000013 – ABC000052 |
| 03-invoices.pdf | 5 | ABC000053 – ABC000057 |
PDFが1つなら、番号付きPDFをダウンロードします。複数ならZIPになります。各PDFは別ファイルのままで、範囲が名前になります(例: ABC000013-ABC000052_02-emails.pdf)。さらに bates-index.csv に、各ファイルの最初の番号・最後の番号・ページ数が並びます。そのままExcelで開ける提出ログです。
法務担当者向けのヒント
- 先に黒塗り、あとで番号付け。 スタンプの前にPDFの黒塗りで秘匿すべき文字を消します。番号を付けた後にページ数が変わらないようにするためです。
- 同じ番号を二度使わない。 次回の提出では、同じ接頭辞のまま、開始番号を最後の番号 + 1 にします。
- ログを保管。 bates-index.csv を提出の送付状と一緒に保存します。
- 右下が定番。 番号が文字に重なるなら位置を動かすか、スキャンしたページでは白い枠にチェックを入れます。
- 1ファイルにするか、複数か。 全体を1つのPDFとして番号付けするなら、先にPDF結合でまとめてから番号を付けます。
- 「CONFIDENTIAL」も入れたい? 番号付けのあと、PDFにフッターを追加で全ページに入れられます。
- 回転したページにも対応。 横向きや回転したページでは、画面で見たとおりの角に番号が入ります。
使い方
- PDFをアップロード — ボックスをクリックするか、1つまたは複数のファイルをドロップします
- 順番を決める — 矢印を使います。番号は一番上のファイルから順に付きます
- Bates番号を設定 — 接頭辞・桁数・任意の接尾辞・開始番号を決めます。「最初の番号」で見た目を確認できます
- 位置と見た目を確認 — 初期設定は右下、黒のHelvetica 太字です
- プレビューを確認 — ファイル名をクリックすると1ページ目、拡大すると全ページを見られます
- ダウンロード — 設定を変えるたびにファイルが作成されます。1クリックでPDF、複数ファイルならZIPを保存します
よくある質問
ベイツ番号(Bates numbering)とは?
書類一式のすべてのページに固有の番号を付ける方法です。通常は「ABC000001」のように、接頭辞とゼロ埋めした数字を使います。法的な証拠開示で、どのページも正確に特定して引用できるようにするために使われます。
Adobe Acrobatなしで、PDFにBates番号を付けるには?
このページにPDFをドロップし、接頭辞(たとえば「ABC」)を入力します。桁数は6桁、開始番号は1のままにして、PDFをダウンロードをクリックしてください。最近のブラウザならどれでも動作し、ソフトのインストールは不要です。
複数のPDFに一度にBates番号を付けられますか?
はい。まとめてドロップするか、PDFを追加で足してください。リストの順番で通し番号が付き、索引ファイル付きのZIPとしてダウンロードできます。
Bates番号はページのどこに入りますか?
文字に重ならない右下の角が一般的です。6つの位置から選べ、余白も変更できます。
Bates番号は検索できますか?
はい。通常の英字と数字なら、番号は本物のPDFテキストになるため、PDFリーダーで「ABC000412」を検索できます。ラテン文字以外の接頭辞だけは、画像としてスタンプされます。
以前の提出分の続きから番号を付けられますか?
はい。開始番号を次の空き番号にします(ABC001057 の次なら 1058)。接頭辞と桁数は同じにしてください。
ファイルはアップロードされますか?
いいえ。番号はお使いのパソコンのブラウザ内で追加されます。PDFが端末の外に出ることはないので、秘匿特権のある書類も安全です。
関連ツール
- PDFにページ番号を追加 — 「10 ページ中 1 ページ」のような番号
- PDFの黒塗り — 番号付けの前に秘匿すべき文字を消す
- PDF結合 — 先にファイルを1つのPDFにまとめる
- PDFにフッターを追加 — 全ページに「Confidential」を入れる
- PDFに透かしを追加 — ページ全体に「Draft」や「Copy」を入れる
- PDFを保護 — 提出ファイルにパスワードを設定