クリックしてアップロード、またはPDFをここにドロップ
PDF1つ — ブラウザ内で墨消しし、アップロードはしませんこの道具が避けようとしている間違い
無料の「PDF墨消し」ツールのほとんどは、文字の上に黒い四角を描くだけです。
文字はその下にそのまま残っています。範囲を選んでコピーし、貼り付ければ、言葉がそっくり戻ってきます。テキスト抽出ツールなら苦もなく読み出します。これは机上の話ではありません。政府機関も法律事務所も新聞社も、この方法で墨消しした文書を公開し、隠したはずの名前が数時間でファイルから読み出されました。
この道具は四角を描きません。 印を付けたページはいったん画素に描き起こされ、その画素の上に黒い四角が塗られ、その絵がページになります。誰かがコピーできる文字の層は残りません。言葉は隠されているのではなく、消えています。
使い方
- クリックしてアップロードを押すか、PDFをページにドロップします
- 消したいもの、つまり氏名、番号、署名、段落まるごとをドラッグして囲みます
- 矢印でページを移動し、必要なだけ印を付けます
- 真っ黒以外にしたい場合は四角の色と枠線を変えます
- 墨消しして保存を押します
代償を、はっきり言っておきます
墨消ししたページは画像になります。そのページの文字は選択も検索もできなくなり、ファイルは少し大きくなります。
これは技術で回避すべき制限ではなく、仕組みそのものです。文字の層を残す方法は、文字も残してしまいます。それがまさに上で述べた失敗です。言葉がまだ選択できるなら、それは一度も取り除かれていないということです。
印を付けなかったページはそのまま引き継がれ、本物の文字を保ちます。50ページの報告書で消したい名前が1つなら、代償を払うのは1ページだけです。
四角の色は、ただの色です
黒が初期値なのは、墨消しといえば黒だと誰もが思うからです。塗りつぶしの色は自由に変え
られますし、その印が印刷の不具合ではなく意図したものだと伝えたいなら、別の色の枠線を
足すこともできます。
どれも、取り除かれるものを変えはしません。 ページが描き起こされた時点で言葉は消え
ています。四角は、もうそれを含んでいない絵の上に塗られるだけです。白い四角も黒い四角
とまったく同じだけ取り去ります。ただ、あとから見ると白紙のように見えるだけです。
印を置いている間は、それぞれに細い赤い破線の輪が付きます。これは印の位置を示すための
編集画面の表示で、白いページの白い四角も見えるようにするためのものです。保存される
PDFには描かれません。
消えるものと、消えないもの
消えるもの: 描いた四角の下にあるすべて。文字、画像、署名、表のセル、そのページのその部分に描かれているものすべてです。
消えないもの:
- そこにあったものの形。 1語分の黒い四角は、見た目に1語分の長さです。それが問題になるなら、もっと広く囲んでください
- 同じ情報が別の場所にあること。 名前が4ページに出てくるなら、4ページとも印を付けてください
- 文脈。 「樫通りの[ ]家」は匿名ではありません。墨消しは、文書を読むことの代わりにはなりません
- メタデータ。 作成者やタイトルなどはページの外にあります。画像には画像のメタデータを削除を使い、PDFのプロパティは別途確認してください
頼りにする前に
出来上がったPDFを開き、黒く塗られた部分を選択してみてください。コピーして、どこかに貼り付けます。何も出てこないはずです。
最初の1回はこの確認をしてください。10秒で終わりますし、どんな墨消しツールでも——これを含めて——うたい文句どおりに働いたかを知る唯一の方法です。
こんなときに使われています
- 文書を渡す前に氏名や住所を消す
- 明細書の口座番号やカード番号を黒く塗る
- 第三者に送る契約書の給与や価格を隠す
- 見本としてフォームを送る前に署名を消す
- 研究者や記者に渡す前に記録を匿名化する
- 公開前に文書から個人情報を取り除く
知っておくとよいこと
- アップロードは一切ありません。描き起こしも墨消しも、このページの中で行われます
- ディスク上の元のPDFはそのままです。新しいファイルをダウンロードします
- 墨消しして保存を押すまで、何も起きません
- 墨消ししたページはおよそ150dpiで描き起こされ、画面でも通常の印刷でも十分きれいです
- パスワード保護されたPDFは先に解除が必要です — PDFのパスワード解除を使ってください
- 保存したファイルでは元に戻せません。必要になるかもしれないなら元のファイルを残しておいてください
- スマホやタブレットでも動きますが、小さな範囲を囲むにはマウスのほうがずっと楽です
関連ツール
- PDFを切り抜く — ページの端を隠す(内容は*消えません*)
- PDFのパスワード解除 — パスワードがあるなら先に外す
- PDFを保護 — 墨消しした控えにパスワードをかける
- 写真の一部をぼかす — 画像に対する同じ作業
- 画像のメタデータを削除 — ページに写っていないデータを取り除く