画像拡大ツール

写真を2倍・3倍・4倍に。普通の拡大で出るぼやけの代わりに、高品質なフィルターで大きくします。

100%プライベート — すべてブラウザ内で動作します。データはお使いの端末で処理され、インターネットに送信されることはありません。

クリックしてアップロード、または画像をドロップ

JPG・PNG・WebP対応 — ブラウザ内で拡大し、アップロードはしません

このツールについて

写真を大きくしても、ぼやけて滲んだ別物にならないようにするツールです。画像をアップロードし、2倍・3倍・4倍または幅を指定して、結果をダウンロードするだけ。アップロードは一切なく、すべてお使いの端末内で動きます。

実際にしていること、していないこと

大事な点なので、はっきり書いておきます。

ブラウザや写真アプリが画像を拡大するとき、たいていは近くの数ピクセルを単純に平均します。速いのですが、見た目はぼやけます。輪郭のキレがなくなり、細かい文字はつぶれます。

このツールは代わりに2つのことをします。

バイリニアではなく Lanczos-3 を使います。 ブラウザは2×2ピクセルを取ってぼかします。Lanczos は6×6の範囲を曲線で重み付けし、輪郭をほぼ元の位置に保ちます。

そのうえで、自分の出力を検算します。 拡大したあと、*その結果を元のサイズに縮め直し*、あなたのファイルと比べます。ずれている部分があれば、その差分を拡大して足し戻します。これを2巡すると、1回目でぼけたディテールが戻ってきます。これは実在する超解像の手法で、単なる Lanczos 拡大と同等ではなく、それを上回る理由がここにあります。

それでもしないのがディテールの捏造です。元のファイルになかったまつげやレンガの質感を推測するAIモデルもあり、うまく当たることもあります。これはその種のものではありません。ここで戻すのは*リサンプリング*で失われた分だけで、*ファイル*にもともとなかったものは作りません。元が低画質で保存された200ピクセルのサムネイルなら、得られるのは大きく整った200ピクセルのサムネイルであって、写真ではありません。

主な機能

  • Lanczos-3 リサンプリング — プロ向け画像ソフトが使うフィルター。ブラウザの甘い既定処理ではありません
  • バックプロジェクションで、拡大結果を元ファイルと突き合わせて補正
  • 2倍・3倍・4倍・6倍、または縦横比を保ったピクセル幅の指定
  • 等倍の拡大表示を、普通の拡大の場合と並べて表示。ダウンロードしなくても違いがわかります
  • シャープスライダー — 拡大率に合わせた半径のアンシャープマスク
  • ノイズを滑らかにスライダー — 粒状ノイズやJPEGのブロックが実際にある拡大*前*の段階で処理
  • PNG・JPG・WebPで保存、非可逆の2形式には画質調整つき
  • 透明度を保持(PNG・WebP)。切り抜き画像の縁に黒いフチが出ません
  • 変更前と変更後を並べて表示、それぞれの実ピクセルサイズつき
  • 100%ブラウザ内 — アップロードなし、登録なし、透かしなし

よい結果を得るコツ

  • 手元にある一番大きい元画像から始めてください。 3000ピクセル版もあるのに800ピクセル版を拡大するのは、理由なく画質を捨てているだけです。
  • 粒状ノイズや強い圧縮のある画像には「ノイズを滑らかに」を使い、きれいな画像では0のままにしてください。拡大前に働くので、ノイズを広げずに取り除けます。
  • シャープをかけすぎないこと。 自己補正のパスで輪郭はすでにほぼ戻っているので、スライダーは仕上げ役です。多くの写真では20〜30が適切で、50を超えると強い輪郭に白い縁が見え始めます。結果を測定できるほど悪くしうる唯一の設定がシャープです。
  • 4倍より2倍のほうがきれいです。 元から離れるほど推測が増えます。2倍で足りるなら2倍で。
  • ロゴ・線画・スクリーンショットはPNG、写真はJPG。 WebPはどちらより小さくなり、現行のブラウザはすべて対応しています。

よくある使い道

  • 画面では十分でも紙には小さすぎる写真の印刷
  • 最低1000または1600ピクセルを求められる商品写真
  • あまり良くないカメラで撮った古いスキャンやスマホ写真
  • 大きなディスプレイでくっきり見せたいロゴやスクリーンショット
  • ポスターや印刷用に拡大するゲーム画像・ドット絵

制限

各工程で画像を32ビットの数値として保持しています。計算を正しく合わせるためですが、1ピクセルあたり16バイトかかります。そのため約2000万画素(およそ5500×3600)または一辺10000ピクセルを超えるものは収まるサイズに縮小され、実際のサイズが画面に表示されます。

いまどきの1200万画素のスマホ写真を4倍にすると1億9200万画素になるので、これは思ったより頻繁に起こります。その場合はたいてい2倍が現実的な答えです。

自己補正のパスは処理が重いため、約400万画素までは2回、1200万画素までは1回、それを超えると省略されます。実行回数はステータス行に表示されます。

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使い方

  • 画像をアップロード — 枠をクリックするか、ファイルをドロップ
  • どのくらい大きくするか選ぶ — または「幅を指定…」で数値を入力
  • シャープを設定 — 既定の25が多くの画像に合います。まだ甘いと感じるときだけ上げてください
  • 「ノイズを滑らかに」を上げるのは、元画像が粗い・強く圧縮されている場合だけ
  • 保存形式を選ぶ
  • 「画像を拡大」を押して少し待つ — 大きな拡大には数秒かかります
  • 「ダウンロード」を押し、ファイルを開いて実寸で確認

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