フォルダはブラウザ内で読み取ります。アップロードも変更も行いません。
フォルダ容量アナライザーについて
「ディスクがいっぱい」という問題は、1つのフォルダを見ても答えが出ることはまずありません。容量を食っているのは3階層も4階層も下、この1年開いていないフォルダの中であり、OS標準のプロパティ画面は右クリックしたものの大きさしか教えてくれません。
このツールは各ファイルのサイズをすべての親フォルダへ積み上げます。そのため各フォルダは、直下のファイルだけでなく配下全体の重さを表示します。あとは大きい数字を下へたどっていけば、本当に大きいものにたどり着きます。
フォルダを選ぶだけで、その下すべてを計測します。 読み取り専用で、アップロードも移動も削除も行いません。
同じ計測結果を3つの見方で
- フォルダ(大きい順) — 各サブフォルダの重さを、いま見ているフォルダに対する割合で表示します。行をクリックすると中へ入り、上部のパンくずで戻れます
- 大きいファイル — ツリー全体で最も大きい個々のファイルを、どこに隠れていても一覧にします。忘れていた 8 GB の仮想マシンイメージが見つかるのはこの表示です
- ファイル種類ごとの容量 — 拡張子ごとの合計。「.mp4 だけで 40 GB」や .tmp だらけのキャッシュが浮かび上がります
各行のパーセントは、ディスク全体ではなくいま見ているフォルダに対する割合です。だから深く潜ってもバーの意味が薄れません。
使い方
- フォルダを選ぶをクリックし、計測したいフォルダを指定します。ブラウザが読み取りの許可を求めます
- 概要を確認します。合計サイズ、ファイル数、フォルダ数が表示されます
- まずフォルダ表示で、大きい行を順にクリックして掘り下げます
- 絞り込めてきたら大きいファイルやファイル種類ごとの容量に切り替えます
- 現在の表示をコピーするか、表計算ソフト用にCSV をダウンロードします
どのブラウザでも同じ結果になります
フォルダ系ツールの中で、ブラウザによる注意点が実質ない唯一のツールです。
Chrome、Edge、Opera ではページが直接フォルダをたどります。Firefox と Safari は古い仕組みを使い、パス付きのファイル一覧が渡されます。このツールに必要なのはサイズだけなので、数値はまったく同じになります。
違うのはフォルダの数だけです。中身がまったくないフォルダは古い仕組みからは見えません。ただし空のフォルダは容量を使わないため、画面上のサイズはすべて正確なままです。黙って小さいツリーを報告するのではなく、その旨を明記します。
こんな場面で使われています
- 心当たりがないのにドライブが埋まった理由を突き止める
- ディスクイメージ、書き出した動画、データベースのダンプなど、巨大なファイル1つを探し出す
- バックアップの前に外付けドライブへ移すものを決める
- キャッシュやログのフォルダが知らないうちに数ギガに育っていないか確かめる
- どのプロジェクトフォルダを保管に回すべきか判断する
- 整理の前に共有ドライブを点検し、CSV を記録として書き出す
数字の読み方
- サイズはブラウザが報告するバイト数、つまりファイルの実際の長さです。OS が表示する「ディスク上のサイズ」はやや大きくなることがあります。各ファイルをクラスタ単位に切り上げるためで、小さなファイルが多いドライブでは差が積み上がります
- フォルダのサイズはその配下すべてを含みます。そのため1つの表示内のパーセントは合計およそ 100% になり、残りはそのフォルダ直下のファイル分です
- ファイル種類ごとの容量は、いま見ているフォルダだけでなくツリー全体のファイルを数えます
知っておくと便利なこと
- Windows、macOS、Linux、ChromeOS で動作します。 ウェブページなのでインストールは不要です。iPhone、iPad、Android では利用できません。モバイルのブラウザにはフォルダをウェブページへ渡す手段がないためです
- アップロードは一切ありません。計測はすべてページ内で完結します。ネットワークタブで確認できます
- 設計上、読み取り専用です。削除も移動もできません。いっぱいのドライブに向けて使う道具としては、これは意図的な制約です
- 非常に大きなフォルダは、ページが固まらないよう 200,000 件で打ち切ります
- 大きいファイル表示は上位 500 件までですが、CSV には常にすべてのフォルダが入ります
- 大きなドライブの計測には時間がかかります。1ファイルずつサイズを問い合わせるためで、進捗バーで状況がわかります
- ショートカットやシンボリックリンクは、リンク先ではなくそれ自体の小さなサイズとして数えます。二重計上は起きません
関連ツール
- 重複ファイル検索 — 容量を無駄にするもう1つの大きな原因
- 空フォルダ検索 — 大物を片づけたあとの掃除に
- フォルダ・ファイル一覧 — フォルダの中身をすべて一覧にする
- ファイルをサブフォルダに自動仕分け — いま計測したフォルダを整理する