計算はすべてブラウザー内で行い、次回のためにこの端末に保存します。
エアコン能力計算ツールについて
エアコンが小さすぎると、一日中動いても部屋が冷えません。大きすぎると、すぐ冷えて早く止まり、空気がじめじめして冷たくなります。ちょうどよい大きさは、快適さにも電気代にも大切です。
部屋の面積と天井の高さを入力します。部屋の日当たりと、使う人数を選びます。詳細設定では、気候、断熱、キッチンかどうか、部屋の縦と横を入力できます。
必要な冷房能力をBTU/hとkWで表示し、買うべき標準サイズとトン数も表示します。
使い方
- m, m² か ft, sq ft を選びます
- 部屋の面積を入力します(詳細設定の縦と横でも可)
- 天井の高さを入力します
- 部屋の日当たりと人数を選びます
- 詳細設定を開いて、気候、断熱、キッチンを設定します
- 冷房能力と、買うべき標準サイズを確認します
計算のしくみ
- 基本:1平方フィートあたり約20 BTU/h(1 m²あたり約215 BTU/h)
- 天井:高さ8 ft(2.44 m)を基準に換算
- 日当たり:日陰の部屋は−10 %、とても日当たりが良い部屋は+10 %
- 気候:夏が涼しい地域は−5 %、暑い地域は+10 %、とても暑い地域は+20 %
- 断熱:良いと−5 %、悪いと+10 %
- 人数:2人を超える1人につき+600 BTU/h
- キッチン:調理の熱として+4,000 BTU/h
結果は500 BTU/h単位で切り上げます。1 kW ≈ 3,412 BTU/h、1トン = 12,000 BTU/hです。
部屋の広さと冷房能力
天井2.5 m、日当たりふつう、2人、断熱がふつうの一般的な部屋の場合:
| 部屋の面積 | sq ft | 必要な冷房能力 | kW | 標準サイズ |
|---|---|---|---|---|
| 10 m² | 108 | 2,500 BTU/h | 0.7 kW | 5,000 BTU |
| 15 m² | 161 | 3,500 BTU/h | 1.0 kW | 5,000 BTU |
| 20 m² | 215 | 4,500 BTU/h | 1.3 kW | 5,000 BTU |
| 25 m² | 269 | 6,000 BTU/h | 1.8 kW | 6,000 BTU |
| 30 m² | 323 | 7,000 BTU/h | 2.1 kW | 7,000 BTU |
| 40 m² | 431 | 9,000 BTU/h | 2.6 kW | 9,000 BTU |
| 50 m² | 538 | 11,500 BTU/h | 3.4 kW | 12,000 BTU |
25 m²の部屋(ツールの初期値)には、約6,000 BTU/h(1.8 kW)が必要です。標準サイズは6,000 BTU、スプリット型なら2.0 kWです。
標準サイズ
窓用・壁掛け用のエアコンは、5,000、6,000、8,000、10,000、12,000、14,000、18,000、24,000 BTU/hといった段階で売られています。スプリット型は2.0、2.5、3.5、5.0、7.0 kWがよくあるサイズです。ツールは、必要な能力を下回らない一番小さいサイズを選びます。
選び方のコツ
- 数値が2つのサイズの間なら、部屋がとても日当たりが良い、または暑い場合だけ大きい方を選び、それ以外は小さい方にします
- インバーター式は能力を調整できるので、少し大きめでも使いやすくなります
- ひと続きの広い部屋や、つながった2部屋は、面積を足します
- カーテンを閉める、すき間をふさぐ、日よけをつけると、必要な能力を減らせます
- 省エネラベルを確認しましょう。効率の高いものは毎年お金の節約になります
よくある質問
どのくらいの大きさのエアコンが必要ですか?
ふつうの部屋なら、1 m²あたり約215 BTU/h(1平方フィートあたり20 BTU/h)です。ツールは、天井、日当たり、人数などに合わせてこの値を調整します。
25 m²には何BTU必要ですか?
約6,000 BTU/hです。45 m²なら約10,000 BTU/hです。
エアコンの「1トン」とは何ですか?
冷房能力1トンは12,000 BTU/h(約3.5 kW)です。1トンの氷を1日でとかす熱の量にあたります。
暖房にも使えますか?
ヒートポンプは冷房にも暖房にも使えます。おおまかな目安として、おだやかな気候なら暖房にも同じくらいの大きさで足りますが、寒い地域ではもっと大きなものが必要です。施工業者に相談してください。
大きいエアコンほど良いですか?
いいえ。大きすぎるエアコンは入り切りを何度も繰り返し、湿気を取れず、運転費用も高くなります。
これは施工業者の計算と同じですか?
いいえ。最初の目安として使ってください。本格的な「負荷計算」では、壁、窓、建物を細かく調べます。
知っておくと便利なこと
- 平方メートルでも平方フィートでも使えます。上で選んでください
- 入力した数字は、このブラウザーにだけ保存されます
- 入力した内容はどこにも送信されません
関連ツール
- 電気代計算ツール — 運転にかかる電気代
- ソーラーパネル計算ツール — 屋根の発電でまかなう
- 面積計算ツール — 部屋の広さを測る
- 単位変換ツール — BTU、kWなど
- 塗料計算ツール — ほかの部屋の作業も計画する