原稿を貼り付け、速度を決めて、開始を押して読んでください。
動作中の操作: スペースで一時停止、上下の矢印キーで速度変更、Escで終了します。
テレプロンプターについて
この無料のオンラインテレプロンプターは、原稿を一定の速さで画面上へ送っていきます。手元の紙ではなくカメラを見ながら話せるようになります。原稿を貼り付け、速度を選び、開始を押して読むだけです。
すべてブラウザ内で動作します。インストールするアプリもアカウントも不要で、原稿がアップロードされることはありません。原稿は自分のパソコンに残ります。社内向けの告知や、まだ公開していない内容を扱うときには、この点が重要になります。
速度の決め方
スライダーは1から20まであります。文字サイズと話す速さで変わるため、「正しい値」というものはありません。
自分に合う速度を最短で見つける方法はこうです。開始を押していつも通り読み始め、いま話している行が赤い読み取り線に重なるまで、上矢印か下矢印を押して調整します。たいてい2〜3回で決まります。設定は保存されるので、この作業は一度きりです。
目安として、多くの人が声に出して読む速さは毎分130〜160語です。標準の文字サイズなら、速度5がこれに近くなります。
反転表示は何のためにあるか
本格的なテレプロンプターは、レンズの前に45度の角度でガラス板を置きます。カメラはガラス越しに被写体を撮り、話し手はそのガラスに映った原稿を読みます。鏡像は左右が逆になるため、画面に出す前に文字を反転させておく必要があります。
- 左右を反転 — ガラス式プロンプターで使うのはこちらです
- 上下を反転 — タブレットやスマートフォンを画面を上に向けてガラスの下に置く方式のため
ノートパソコンの画面をそのまま見て読むだけなら、どちらもオフのままで構いません。
読み取り線について
赤い線は中央ではなく、画面の上から約3分の1の位置にあります。これは意図的なものです。次の数行が視線の下側に見えるようになり、これから来る文章が目に入ります。自分の原稿に驚いたような読み方にならないのは、このためです。
気が散る場合はオフにしてください。
特長
- 速度と文字サイズを読みながら変更できます
- ガラス式プロンプター向けの左右反転と上下反転
- 原稿以外を隠す全画面表示
- キーボード操作 — スペースで一時停止、矢印キーで速度、Escで終了
- スマートフォンやタブレットでは文字をタップして一時停止
- 原稿・速度・文字サイズをこのブラウザに記憶します
- 段落の区切りはそのまま残るので、書いたとおりの見た目になります
こんなときに使われています
- YouTubeや講座の動画 — レンズから目を離さずに話す
- ライブ配信 — オープニング、スポンサー読み、お知らせ
- プレゼンやウェビナー — ちらっと確認できる保険として
- スピーチや結婚式の挨拶 — 演台の上のスマートフォンで
- ナレーションやポッドキャスト — 原稿を一発できれいに読む
- 練習 — 本番前に話す時間を測る
知っておくと便利なこと
- スマートフォンやタブレットのほうが扱いやすいことも多いです。レンズのすぐ下に立てると、視線がカメラに近いまま保てます。
- 原稿は書き言葉ではなく、話し言葉で書いてください。短い文のほうがスクロールしやすく、聞こえ方も自然です。
- 文章は短い段落に分けましょう。空行があると、息継ぎの場所が自然に生まれます。
- 読む場所を見失ったらスペースを押してください。その位置でスクロールが止まります。
- IPhoneやiPadでは、ブラウザが全画面表示を拒否することがあります。その場合もページいっぱいに表示され、動作は変わりません。
使い方
- 枠に原稿を貼り付けます
- 速度と文字サイズを設定します
- ガラス式プロンプターを使うときだけ左右を反転にチェックを入れます
- 開始を押します
- 読みながら、上下の矢印キーで速度を調整します
- スペースで一時停止、終わったらEscで閉じます