このツールについて
手書きの一言は、打った文字にはできないかたちでスクロールの手を止めさせます。人が書いたように見えるからです。正確には、*手*が書いたように見えるから。文字の高さは揃わず、行はわずかに流れ、インクの濃さも一定ではありません。
言葉を入力し、投稿先のSNSを選ぶだけで、そのSNSが求めるサイズちょうどの画像ができます。あとから切り抜く必要も、サイズを推測する必要も、登録も不要です。すべてブラウザ内で描画され、何もアップロードされません。
サイズこそが要点
SNSごとに画像の形は違い、形が合わなければ切り取られます。しかもたいてい、言葉のど真ん中で。
- Instagram・Threads・TikTok — 正方形 1080 × 1080、縦長 1080 × 1350、ストーリーやリール 1080 × 1920
- Facebook・LinkedIn — フィード用の正方形 1200 × 1200、リンク画像用の横長 1200 × 630
- X — 1600 × 900
- Pinterest — 1000 × 1500。ピンが前提としている2:3の形
- YouTube — サムネイル用の 1280 × 720
- 自分で指定することもできます
選べば、画像はそのピクセル数ちょうどになります。ダウンロードしたものが、そのまま投稿するものです。
文字の大きさは自動で決まります
ここが、紙に書くのとの決定的な違いです。
手紙は2枚目に続いても構いません。投稿はそうはいきません。だから文字サイズは、設定して祈るものではなく、計算で解かれるものです。あなたの言葉が枠に収まる範囲で最も大きいサイズを探し、それを使います。
4語の名言なら大きく力強く。段落を貼れば、収まるところまで小さくなります。行が切れることはなく、ちょうどいい大きさを探してスライダーをいじる必要もありません。
枠を埋める割合は、まわりにもっと余白がほしいときにそれを控えめにします。100%では言葉が余白の端まで届きます。見た目としては90%前後がたいてい正解です。
なぜフォントっぽく見えないのか
フォントは a を毎回同じ形で、同じ位置に、同じ大きさで描きます。人の手はそうしません。手書き風フォントがいつも不自然に見えるのはそのためです。
ここでは1文字ずつ、わずかなずれ、わずかな回転、大きさの微差、インクの濃さの微差を加えて描いています。さらに各行が本来の位置から少し上下に流れます。乱雑さがその効き具合を決めます。ゼロならとても丁寧な字、35あたりで普通の手書き、80以上なら急いで走り書きした字です。
このゆらぎは各文字の位置から計算されるので、単語を1つ足しても、すでに書いた部分が総取り替えされることはありません。
背景
- 単色 — 付箋の黄色、白、クリーム色、淡い青、淡いピンク、淡いミント、そして暗い色が2種類
- やわらかいグラデーション — サンセット、オーシャン、ライラック、ナイト
- 紙 — 罫線または方眼。ノートから破り取ったように見せたいときに
- 背景なし — 透過PNG。手書きを写真や動画の上にそのまま置けます
暗い背景2種とナイトでは、インクを白かチョークのクリーム色にしてください。そうしないと文字が見えません。
角に留める
何かで留められていると、メモは実在する物らしく見えます。角の飾りを選ぶと、左上・右上・両方のいずれかに付きます。
- 画びょう(平型) — 色付きのつまみ、濃いめのキャップ、鋼のピン
- 丸い押しピン — ドーム状の頭に光沢が入ったタイプ
- マスキングテープ — 角に斜めに貼られ、本物のように半透明
- クリップ — 縁にかかったかたち
- 星・ハート・きらめき — リアルさより装飾がほしいときに
いずれも画像ファイルを貼り付けるのではなく描画しているので、630ピクセルのリンク画像でも1920ピクセルのストーリーでも輪郭が鮮明なままです。色も自由に変えられます。ピンがメモの上に載るように、飾りは文字の上に載ります。
主な機能
- Instagram・Threads・TikTok・Facebook・LinkedIn・X・Pinterest・YouTubeに対応した9つの既定サイズに加え、自由指定
- 収まるように解かれた文字サイズ — 切れることも、当てずっぽうもありません
- 7種類の書体と8色のインク(うち2色は暗い背景用)
- 16種類の背景 — 単色、グラデーション、紙、透過
- 中央・左・右の行揃えと、枠の上・中央・下への配置
- 同じ書体で名前やハンドルを入れる署名
- 上のどちらの角にも置ける2種類のピン、テープ、クリップ、星、ハート、きらめき(色は自由)
- きれいすぎる仕上がりを避ける写真風の質感
- PNGまたはJPGを、選んだサイズのピクセル数ちょうどで
- 100%ブラウザ内 — アップロードなし、アカウントなし、透かしなし
上手な使い方
- デザインというより「書いた」感じの名言投稿
- 日付、リリース、お礼など、個人の声に聞こえるお知らせ
- 写真と写真のあいだに挟む、自分の色のストーリーのスライド
- 手書きが昔から強いPinterestのピン
- 自分の写真や動画の上に重ねる透過PNG
- ストック素材だらけのフィードで目立つLinkedInの投稿画像
知っておくと便利なこと
- 書体はウェブフォントなので、いちばん最初の描画だけ少し待ちます。以降はキャッシュされ、すぐに表示されます。
- 文字がとても小さくなるときは、横長の形に対して文章が多すぎます。短くするか、ストーリーやPinterestのピンのような縦長サイズに変えてください。
- PNGは見たままの画質を保ち、透過の投稿にはこちらを使ってください。JPGはファイルが小さくなりますが、透過を保持できないため背景は白になります。
- これは手書きの「画像」であって、あなたの手書きではありません。投稿や画像素材に使うのは問題ありませんが、手書きが求められている場面で手書きと偽らないでください。
関連ツール
- テキストを手書き風に — 同じ書体を、ページ全体や小さなメモに。PDF出力あり
- ミーム作成 — 画像の上に太いキャプションを載せる
- 文字を被写体の後ろに — 写真の被写体の後ろを走る文字
- フォトコラージュ作成 — 複数の写真を1つの投稿に
- 画像サイズ変更 — 手持ちの画像のサイズを変える
- 署名メーカー — 本物の署名を透過PNGに
使い方
- 入力欄に言葉を入力 — 名言、ひとこと、お知らせなど
- 投稿先を選ぶと、画像がそのサイズちょうどになります
- 書体・インク・背景を選ぶ — まずは付箋の黄色を試してみてください
- 留めてあるように見せたいなら角の飾りを追加
- 「乱雑さ」を動かして、フォントっぽさが消えるまで調整(35あたりが手始めに最適)
- 行揃えを決め、上・中央・下のどこに置くかを選ぶ
- 角にハンドルを入れたいなら「署名を入れる」をオン
- 「PNGをダウンロード」を押す — ファイルはもう投稿できるサイズです